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写真作品サイト 遅道 Photographs
モノクロを軸に、街と風景を撮り続けている写真家・遅沢さまの作品サイトです。フィルムのベタ焼きと現像の色味を手がかりに、写真がいちばん引き立つ見せ方を考えました。
- CLIENT
- 写真家 遅沢さま
- ROLE
- 構成/デザイン/ロゴ/文章/画像加工/構築/レスポンシブ対応/公開
- TOOL
- HTML/CSS/JavaScript/Cloudflare Pages(公開)/Claude Code(コーディング補助)
ご要望
いただいたご要望は、「モノクロの写真が活きるデザインにしてほしい」というものでした。まずは遅沢さまが憧れている写真家・森山大道のウェブサイトをリサーチし、モノクロームの世界観をどうしたら表現できるかを考えるところから始めました。
工夫
ヒントになったのは、遅沢さまがフィルムカメラの時代から撮り続けていらっしゃることでした。暗室で写真を仕上げていた頃の道具や色を、サイトのあちこちに映しています。実際の動きを再現しているので、写真にマウスを乗せてみてください。
ベタ焼きのように並べ、ネガから現像する
作品は、フィルムを並べて焼き付けたベタ焼き(コンタクトシート)の形にしています。最初はネガのように白黒が反転した状態で並び、マウスを乗せると、現像されたように本来の写真が現れます。同時に、コマを選ぶときの赤い印が引かれるようにしました。





カラーの写真は、カラーネガの色味から
東北の旅の記録には、カラーの写真もあります。カラーのコマは、カラーネガフィルムのような橙がかった色味で並べ、マウスを乗せると本来の色が戻るようにしました。モノクロとカラーで、現像の色を分けています。





暗室の赤いライトが灯るメニュー
メニューを開くと、暗室の赤いセーフライトが一瞬ちらついてから灯るようにしています。項目にマウスを乗せると、ここにも赤い印が引かれます。
写真を切らずに見せる、最初の画面
最初の画面は、写真がゆっくり入れ替わるスライドショーにしています。左下の番号と細い線で、いま何枚目かが分かるようにしました。縦長のスマホでは、横位置の写真を切り取らず、一枚の全体が見えるようにしています。



スマホでの見え方
スマホでは、フィルムを横にめくるように、一コマずつ見ていく形にしています。マウスがない分、画面の中央に来たコマが自動で現像されるようにしました。



結果
現像の色味までサイトに映してみたことで、写真をかっこよく魅せることができたように思います。遅沢さまからも、最初の画面のインパクトと、ベタ焼きの見せ方を気に入っていただけました。


